生誕120年東郷青児展 叙情と美のひみつ
鹿児島県出身の洋画家・東郷青児(1897−1978)の生誕120年を記念する回顧展
前衛画家としてその初期にイタリア未来派とも深く関わり、大正・昭和の美術をリードしてきました。シュルレアリスム風の作品を制作後、甘美で幻想的な女性像を描いた、いわゆる「青児美人」を確立し大衆の人気を博しました。
今回は、1920年代から1950年代までの作品を中心に人気を博した女性像にいたる表現プロセスを探るものです。
【関連行事】
■記念講演会「青児美人ができるまで」/7月8日(土)14:00-15:30
【講師】中島啓子(東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 主任学芸員)
【定員】70名(当日先着順)
■ギャラリートーク/7月14日(金)、8月13日(日)、8月27日(日)14:00-
【講師】ふくやま美術館学芸員
※要特別展観覧券
■フライデー・イブニング・ギャラリートーク/8月25日、9月1日(金)17:30-18:30
【講師】ふくやま美術館学芸員
※要特別展観覧券 |