吉祥文、宝探しの愉しみ―幸福を願う器
古伊万里に描かれる吉祥文の起源は古代中国まで遡ります。中国では文様になにかしらの意味が込められており、吉祥と名の付く文様は蕪、瓢箪、魚、桃などの身近なものから、鳳凰や龍などの想像上の動物まであります。江戸時代初期に始まった古伊万里は当初、中国磁器などを手本に絵付けがなされたので、中国と共通する吉祥文様を見ることができます。
本展では旧正月の季節にちなみ、吉祥文を取り上げます。一年の幸福を祝うこの時期に、古伊万里の中に描かれた吉祥文を紹介いたします。 |
開催期間 |
2018/ 1/31(水) 〜 2018/ 4/ 9(月) |
時間 |
9:00-17:00(最終入館は16:30) |
開催場所 |
蘭島閣美術館 |
開催場所 住所 |
呉市 下蒲刈町三之瀬200−1松濤園 陶磁器館 |
交通手段 |
自動車で
●広島呉道路(クレアライン)呉ICから約30分 |
入場方法・料金 |
松濤園入館料
一般800円 高校生480円 小中学生320円 |
問い合わせ先 |
松濤園0823−65−2711 |
ジャンル |
美術 |
|