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バオバブ展
 平成30年度 特別企画展

 その昔、神の怒りに触れて上下逆さまの姿にされたという伝説もある奇妙な形をした巨木、それがバオパブです。
 バオパブは、アフリカ大陸、マダガスカル島、オーストラリア大陸にのみ自生していて、樹齢2,000年を超すこともある極めて長寿な木であることでも知られています。古代から人々はその姿に畏怖を覚え、神が宿ると信じ、また、一方では生活のために利用してきました。

「バオパブから見える地球の未来」 
 圧倒的な存在感のバオパブですが、現在地球上から急速にその姿を減らしつつあります。いったい何があったのでしょうか?バオパブをとりまく現状について、資料や写真を交えて解説します。 
 
「初公開映像!バオパブ移植プロジェクト」
 オーストラリアから海を越えて運ばれてきたバオパブ。農地開発に伴い伐採されるはずだった1本の木は、広島に根付きました。移植作業の一部始終を捉えた映像を初公開します。

開催期間 2018/ 9/22(土) 〜 2018/12/25(火)
時間 9:00-16:30(入館は16:00まで)
【休館日】金曜日
※10/26(金)のみ臨時開館
開催場所 広島市植物公園
開催場所 住所 広島市佐伯区
倉重3丁目495
交通手段 ■バス
植物公園経由薬師が丘団地行バス
広島バスセンターから約40分   JR五日市駅北口から約20分
■車
山陽自動車道五日市IC又は廿日市ICから約15分(約7km)
入場方法・料金 大人510円、高校生および18歳未満170円、65歳以上170円(年齢が確認できる公的証明書(健康保険証、免許証など)の掲示が必要)、中学生以下無料
※入園料の免除 身体障害者手帳などを提示された方(いずれもコピー不可)
問い合わせ先 広島市植物公園 082−922−3600
ジャンル 映像、その他