 寛永の三筆と江戸の書
福山市市制施行１００周年記念協賛
桃山時代から江戸時代初期に活躍した、近衛信尹・本阿弥光悦・松花堂昭乗は、従来の伝統に囚われない自由で闊達とした書表現を展開し、日本書道史において「寛永の三筆」と称される能書です。
呉市在住の収集家・大内基康氏のコレクションにふくやま書道美術館の所蔵品、個人秘蔵の作品を交え、寛永の三筆とその周辺、時代を象徴する存在である天皇、武家、茶人や禅僧たちを中心に、近世の幕開けを華麗に彩った人物たちの書を紹介する
●記念講演会「三筆あれこれ」／９月１７日（土）11：00-
【講師】角井博（ふくやま書道美術館 館長）
※聴講無料（要観覧券）
●ギャラリートーク／９月２４日（土）、１０月１６日（日）14：00-
【講師】ふくやま書道美術館 学芸員
※聴講無料（要観覧券）
●イベント「熊野筆制作実演」／１０月９日（日）11：00-12：00、14：00-15：00
【内容】熊野筆伝統工芸士による筆作りを見学。熊野筆を使って、水書き用の紙に書く体験コーナーあり
【会場】ものづくり交流館工房室（エフピコRiM７階）
※無料（見学のみ。筆作り体験はありません） |
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