古くから瀬戸内の要衝として経済的に発展してきた尾道市。芸術文化も栄え「文学のまち」「映画のまち」としても有名です。
尾道の地の特性を生かして設立された尾道市立大学は、経済情報学部と芸術文化学部の2学部をもち、芸術文化学部には日本文学科と美術学科があります。また、地域に開かれた大学として、教育研究活動の一端を広く一般に公開する講座を開催しています。
その一つが学部・学科構成の特徴を生かした「教養講座」。今年度の講座は全３回。日本画の表現技法「箔と砂子」、日本文学「連歌」、おのみちの「地域活性化」を取り上げます。誰でも参加でき、興味ある回だけでも、全回でも、自由に選ぶことができます。
大学教員による専門分野のお話を身近に体験できる貴重な機会。尾道市立大学ならではの内容にも期待が高まります。芸術の秋にぴったりな「教養講座」をお見逃しなく。
【尾道市立大学 令和4年度 教養講座】
■第1回 10/12（水）「箔と砂子のはなし」
講師：美術学科 鈴木 恵麻 准教授
時間：18：30〜20：00（18：00開場）
■第2回 10/21（金）「地域の活性化について“真剣に”考える」
講師：経済情報学科 小川 長 教授
時間：18：30〜20：00（18：00開場）
■第3回 11/2（水）「水曜 連歌でしょう」
講師：日本文学科 藤川 功和 教授
時間：18：30〜20：00（18：00開場）
《各回共通》
場所：尾道市役所２F 多目的スペース１（尾道市久保町1-15-1）
参加費：無料・要予約
※各回定員20名。定員になり次第締め切ります。
《申込・問合せ先》
参加者の名前、住所、電話番号、受講日を電話かメールでお知らせください。
尾道市立大学地域総合センター
電話：0848−22−8312（内線260）
平日 9：00〜16：00
メール：csc@onomichi-u.ac.jp
尾道市立大学 教養講座HP→https://www.onomichi-u.ac.jp/docs/2022080300014/
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2018年度の様子 ※今年度は会場が異なります。
箔と砂子の表現技法の一例（資料写真）
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