県立広島大学公開講座「石と金の文化誌」
石と金(金属)は、人々の生活を豊かにするさまざまな道具の材料として使われていますが、「石金」(いしかね)といえば、人情を解しないもののたとえです。一方、「金石の交」(きんせきのまじわり)といえば、固い友情のたとえでした。そして、金銀や宝石の輝きは、破れることのないはずの友情や信頼を裏切る動機にもなりました。
この講座では、人々の生活と石・金とのかかわりについて、文学・歴史・考古学・美術の視点から考えます。
日時:平成28年11月8日・15日・29日火曜日18:00−20:10
会場:サテライトキャンパスひろしま(広島市中区大手町1丁目5−3県民文化センター5階)
募集人数:80名
対象:どなたでも
受講料:無料 |