ひろしまの英学 明治期の英語教科書を読む
幕末・明治期に始まった英語学習の様子について、一般の皆様を対象とした講座を開きます。当時、英語は、日本の近代化を進める上で重要な役割を担いました。言葉だけでなく、その言葉を通じて学問の移入が行われたのです。そうした英語による学問や文化を総称して「英学」と呼びます。江戸時代の蘭学に代わり、英学が盛んに行われるようになった明治期の英語教育について、当時の教科書を読みながら考えていきましょう。
日時:平成29年8月9日・23日(全2回)水曜日18:30−20:00
会場:サテライトキャンパスひろしま605講義室(広島市中区大手町1−5−3県民文化センター6階)
講師:県立広島大学生命環境学部教授馬本勉
受講料:1000円
募集人数:30名
対象:どなたでも |