秋の所蔵品展1 風花雪月−書画にみる中国風情
「風花雪月」の図案は昔から絵画の題材としても多く描かれ、中国の五代には優れた花鳥画甲賀活躍し、続く宋代の画院では正確な筆使いと濃彩で描かれ、描写もさらに優れたものとなります。北宋末からは、画家のみでなく禅僧・文人・士大夫たちも墨戯を楽しみ、形似にこだわらず自分の想いを筆墨に託すような作品が主流となりました。
今回の展覧会では、清時代から現代に至るまでに描かれた中国書画を計42点展観し、描かれたモチーフから作家の意図を解き、美しさの奥にある中国絵画独特の風情を感じていただきます。 |
開催期間 |
2024/ 8/30(金) 〜 2024/10/20(日) |
時間 |
9:30-17:00
休館日:月曜日(ただし、9月16日(月・祝)と9月23日(月・休)、10月14日(月・祝)は開館。9月17日(火)と9月24日(火)、10月15日(火)は休館) |
開催場所 |
ふくやま書道美術館 |
開催場所 住所 |
福山市 西町二丁目4番3号 |
交通手段 |
JR福山駅北口から西へ約400m |
入場方法・料金 |
一般150(120)円、高校生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金 |
問い合わせ先 |
ふくやま書道美術館084−925−9222 |
ジャンル |
美術 |
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