ミュージックゼミナール ショパンの中のベルカント
「ピアノの詩人」と言われているショパンは無類のオペラ好きだった。ショパンはそこからどのような影響を受けたのだろうか。そしてショパンの作品のどの部分にその特徴が見られるのか。
より分かりやすく「ベルカント」を理解するために、ショパン自身のメッセージ、また伝統的オペラ歌手マリア・カラスのアドバイスに導かれながら、実際の録音や資料、さらに重利先生による生演奏を通してより自然に、より魅力的に「歌うショパン」を目指します。
歌うことの大切さは分かっているけれど、歌い方やポイントがわからない方にとって、きっとヒントが見つかるのではないでしょうか。
【会場】広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町1−21)
【講師】重利和徳(くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学講師)
【受講料】一般3000円 高校生以下1000円 ※要予約 |