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平成29年6月、「文化芸術振興基本法」の改正が行われ、「文化芸術基本法」が成立しました。 この法律の目的は、文化芸術に関する活動を行う人々の自主的な活動を促進することを基本としながら、文化芸術に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図り、心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に貢献することです。
この法律の改定後、「文化芸術推進基本計画(第1期)」(平成30年3月6日閣議決定)が策定され、文化芸術の「多様な価値」を活かした「文化芸術立国」を目指し、文化芸術の振興に取り組んでいます。
( 文化芸術基本法、
文化芸術推進基本計画) |
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広島県では、文化・芸術の果たす役割の重要性や、社会情勢の変化などを踏まえ、平成15年2月、21世紀にふさわしい新たな指針を策定いたしました。県民一人ひとりが心豊かに暮らし、それぞれの地域が個性を発揮しながら、国内外にひろしまの文化を発信する、そうした県となることを願い策定したものです。
また、平成18年10月には、文化芸術の振興を担う多様な主体による自主的な取り組みを進めるとともに、相互の交流と連携によって文化芸術の振興によるまちづくり推進するため、「広島県文化芸術振興のまちづくり推進条例」を制定しました。
( ひろしま文化・芸術振興ビジョン、
広島県文化芸術振興のまちづくり推進条例) |
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多くの県民が参加し、ふれあい、楽しむことのできる文化活動の発表や鑑賞の場を県内各地で開催することにより、地域の文化団体間の交流と県民の文化活動の活性化を図ります。 ( 広島県環境県民局文化芸術課) |
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広島県では、社会文化の興隆に卓越した功績があり、県民の誇りとして等しく尊敬を受ける方々を「名誉県民」として顕彰し、輝かしい業績をあげ、広く県民に夢と希望を与えられた方々に「県民栄誉賞」を授与しています。また、広島県の多彩な豊かさと活力の創造に寄与することを目的に、地域交流・国際交流の推進、教育・学術・文化の振興、伝統的産業、風習の保存研究等に功労があった団体と個人を「広島県地域文化功労者」として表彰しています
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( 名誉県民、
県民栄誉賞、
広島県地域文化功労者表彰) |
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