活動内容・実績 |
新年度に先立って、各自の読みたい本を出して、年間読書計画を立てる。中央図書館にある読書会用図書は利用するが、それがなければ各自で買う。読書会当日は、公民館の一室で、読んで来た本の感想や意見を述べ合う。司会者は交代で務めるので、会の運営をはかる勉強になる。出席者で喋りたくない人は聞くだけでもよい。参考資料をコピーして配布する人もあり、文章構成の方面から分析する人もあり、一人で読書するよりも収穫が多い。読書会だけではなく、文章の会に入っている人もあり、いつのまにか書く力もついている。
1年に少なくとも12冊の本を読めるのは、各自にとって収穫である。時には地元の作家や大学教授に来て頂いて勉強できる。長年続いているので「優良読書グループ」として表彰された。読書感想文コンクールへ入選した人もあり、文芸作品募集に応募している人もある。 |