フランス映画特集 黄金期の作品たち「天井棧敷の人々 LES ENFANTS DU PARADIS 」
■監督/マルセル・カルネ
■1945年 フランス 190分 白黒
■出演/アルレッティ、ジャン=ルイ・バロー、マリア・カザレス、ピエール・ブラッスール、ルイ・サルー
【2部構成からなるフランス映画史上の古典。】
第1部「犯罪大通り」1840年代、パリのタンプル大通り。パントマイム役者バティストはガランスに恋をするが、周囲の男も彼女に夢中。一方、座長の娘ナタリーはバティストを愛していた。ガランスもその一座に加わるが、彼女の前には新たな崇拝者モントレー伯が現れる…。
第2部「白い男」それから5年後、バティストはナタリーと、ガランスは伯爵と結婚していた。しかし、ガランスを忘れられぬバティストは彼女と再会を果たすのだったが…。
*この作品は一部、映像・音声が良好ではない箇所があります。
*1部と2部の間に10分の休憩を挟みます。 |