ブリキの方舟
秋山祐徳太子(1935年〜)は1960年代以降、≪ダリコ≫をはじめ、ポップ・ ハプニングと称するパフォーマンスを展開。
しりあがり寿(1958年〜)は多摩美術大学卒業後、大手ビールメーカーにて、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当し、1985年に『エレキな春』で漫画家としてデビューをはたします。
これまで全く異なるアプローチをとりながらも、脱力的な身振りや、キャラクターを通して両者が展開してきた、親しみやすくも革新的な作品世界の類似性に焦点を当てることで、その笑いに潜む批評的な視座が浮かび上がります。異なる世代に属し、これまでにも接点のなかった二人がはじめて出会う本展では、両作家のこれまでの作品を振り返りつつ、新作同士が呼応する空間が展開します。
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開催期間 |
2011/10/29(土) 〜 2012/ 1/ 9(月) |
時間 |
10:00〜17:00
休館日 月曜日
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開催場所 |
広島市現代美術館 |
開催場所 住所 |
広島市南区 比治山公園1−1 |
交通手段 |
(1)市電『比治山下』下車 約500m
(2)バス『段原中央』下車 動く歩道スカイウォーカー経由 約550m |
入場方法・料金 |
一般1,000(800) 円、大学生700(600) 円、高校生500(400) 円
※( )内は前売りおよび30名以上の団体料金 |
問い合わせ先 |
広島市現代美術館
082−264−1121 |
ジャンル |
美術 |
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