12月 ニューヨーク近代美術館映画コレクション「悲しみよこんにちは」
■1958年 94分 白黒・カラー 製作会社/ホイール・プロ
■監督/オットー・プレミンジャー 原作/フランソワーズ・サガン
■撮影/ジョルジュ・ぺリナール 出演/デボラ・カー、デイヴィッド・ニーヴン、ジーン・セバーグ
フランソワーズ・サガンのベストセラー小説の映画化。南仏で父と夏を過ごす17歳のセシル。父が亡き母の友人アンヌと結婚すると知ったセシルは、二人の仲を裂こうとするが、それが思わぬ悲劇を招く。ジーン・セバーグのショートヘアが“セシルカット”として大流行、ジュリエット・グレコが唄う主題歌もヒットした。 |