鉛筆で刻む生命のキセキ 吉村芳生展
山口県出身の吉村芳生(1950-2013)は、写真や新聞を克明に描き写したモノクロの鉛筆画や、100色の色鉛筆でふるさとの自然を描いた色彩豊かな作品で知られます。本展では、新聞の一面に自画像を描いた「新聞と自画像」シリーズや、東京で手がけたモノクロの鉛筆画、山口県徳地に居を移して制作した花や景色の彩色画など約40作品を一堂に展覧し、多彩な吉村芸術の魅力に迫ります。
≪関連イベント≫
■吉村大星ギャラリートーク
吉村芳生のご子息・吉村大星(アーティスト)が作品の見どころを解説します。
日時:4月26日(日)14:00−
※予約不要(要入館券)
■ミュージアムコンサート
ジャズをこよなく愛した吉村芳生を偲んで、交流のあったミュージシャンによる演奏をお楽しみいただきます。
日時:4月29日(水・祝)14:00−(1時間程度)
参加費:無料(要入館券)
予約席:50席
演奏者:工藤隆(ピアノ)、左海直美(サックス)
※入館券をお持ちの方はどなたでも参加可能ですが、事前予約された方から優先して座席をご案内します。 |