広島交響楽団第26回廿日市定期演奏会
ブラームス、邂逅する抒情と迸る熱情
ますます意欲的に活動に取り組むオールマイティーなピアニスト横山幸雄。
デビュー30年を越えて、あらたな境地の横山が選んだのはブラームスのピアノ協奏曲第2番。難曲かつ大曲でその本領を発揮し、オーケストラと奏でます。受けるのは広響第3代の音楽監督を務めた高関健。作品の世界を掘り下げるあくなき探求者で知性派の高関が交響曲第4番では、そのタクトに内なる熱い思いをこめて音を積み上げるブラームス・プログラムのコンサートです。
【指揮】高関 健
【ピアノ】横山幸雄
【管弦楽】広島交響楽団
【プログラム】(予定)
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83
交響曲第4番ホ短調作品98 |