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朝鮮通信使資料館御馳走一番館「馬上才と朝鮮通信使」/陶磁館「古伊万里のつくりかた」
 所蔵品展2

≪馬上才と朝鮮通信使≫ 1635年(寛永12年)朝鮮で有名な馬上才(馬の曲乗り)が江戸で披露されました。翌年1636年の朝鮮通信使から来日することが慣例となりました。馬上才は江戸での国書伝令の儀式終了後に城内の馬場で催され、将軍や諸大名が観覧しました。馬上才の人気は非常に高く、記録や絵画資料に多く描かれました。この江戸時代の日本で大変な人気を博した馬上才を記録や絵画資料により紹介します。
≪陶磁館≫ 江戸時代初め、日本で最初の磁器が肥前・有田の地で誕生しました。この磁器は出荷港の名を取って「伊万里焼」と呼ばれ、多くの人を魅了しました。
伊万里焼の多くの工程、丸い器を作る「ロクロ成形」、粘土板を使って立体を生み出す「型押し成型」など。さらに絵付けや釉をかけるなどの工程を経て、伊万里焼は生み出されます。所蔵のコレクションから、成形や装飾など、様々な技によって作り出された古伊万里の数々をご紹介します。

開催期間 2023/ 6/28(水) 〜 2023/ 9/ 4(月)
時間 9:00-17:00(最終入館16:30まで)
休館日:毎週火曜日(ただし8月15日は臨時開館)
開催場所 (公財)蘭島文化振興財団 松濤園(呉市下蒲刈町三之瀬2277−3)
交通手段 自動車で
●広島呉道路(クレアライン)呉ICから約30分。
広島市内から車で約60分
呉市内から国道185号線を竹原方面へ。安芸灘大橋(有料)を渡って最初の島「下蒲刈島」へ。(下蒲刈市民センター前の無料駐車場利用可。駐車場から松濤園まで80m)
入場方法・料金 大人800円(640円)、高校生480円(380円)、小中学生320円(250円)
※()内は20名以上の団体料金
※呉市と圏域(竹原市・江田島市・熊野町・海田町・坂町・大崎上島町)在住または通学の小中高生は無料
※各種割引有
問い合わせ先 公益財団法人蘭島文化振興財団 松濤園0823−65−2900
ジャンル 美術、その他