門井満枝 アメリカン・アンティークキルトの世界展-------時間をつなぐ針仕事-------
THE WORLD EXHIBITION OF AMERICAN ANTIQUE QUILT MITSUE KADOI NEEDLE WORK TO CONNECT TIME
廿日市市在住のキルト作家、門井満枝さんはパッチワーク歴36年。
彼女の3つの「つくろう」。「作ろう」は、本を見て欲しいと思ったものを作ること。「創ろう」は、テーマを持ったデザインを考え、オリジナルの作品を創ること。
「繕う」はアンティークキルトを修繕し仕上げる仕事です。
今回はこの「繕う」の展示です。
イギリスなど100年ほど前の穴の開いてしまったもの、破れ、ほつれあるもの、作りかけのもの、そんなキルトに丁寧に修繕をかけキルティングを施し完成させます。
100年前の女性が、それほど便利でなかった時代に、忙しい時代を生きる女性が時間をみつけてはコツコツと針を動かしました。そんな時間のバトンを繋ぐ針仕事を、ぜひ手に取ってご覧ください。
【期間中のイベント】
○門井満枝ギャラリートーク/ 9月16日(土)11:00-
○きまぐれCafe/ 会期中の日曜日(不定期)
○ときどきワークショップ「シーグラスアート」/ 日曜日(随時) 限定12個
・常設展のご案内 第4期 色のパッチワーク 9月16日(土)〜11月12日(日) |