レコードコンサート「印象主義のピアノ音楽」
西洋画の中で、日本でもっとも人気のあるジャンルは、ルノアールやモネ等が活躍した印象派と言われています。西洋音楽史では一般的にドビュッシー、ラヴェル等が印象主義、または印象主義的な作曲家と言われています。彼らは、何を・どのように音楽で表そうとしたのか。また、それ以前のロマン主義の音楽とは何が違うのか。
今回のレコードコンサートでは、難しいお話ではなく、ちょっと知ることによって印象主義音楽の鑑賞が楽しくなるようなお話をはさみながら、ピアノ作品を中心に鑑賞していきます。
■選曲&解説/矢吹 護 (ピアニスト、エリザベト音楽大学・広島修道大学非常勤講師) |