登録美術品特別展示 国宝の名刀
平安時代末期から南北朝時代にかけて生み出された名刀の数々。
国宝7口、重要文化財6口というきわめて高い質と量を誇るこの日本有数のコレクションは、健全な状態を保つ貴重な作品が多いことも特色のひとつ。
徳川将軍家伝来の由緒を物語る鞘書を初公開するとともに、『享保名物牒』に収載され、とりわけ尊重され伝えられた≪会津新藤五≫≪朱判貞宗≫の「名物」2口にも焦点を当て紹介する
・重要文化財 ≪脇指 朱銘貞宗/本阿(花押)(名物朱判貞宗)≫
■記念講演会
【演題】「日本刀の魅力―守り伝えるべきもの」
【講師】伊東哲夫氏(文化庁文化財部美術学芸課文化財調査官)
【日時】12/17(土)14:00〜(開場13:00)
【会場】ふくやま美術館2階講義室 【定員】100名(先着順) ※聴講無料
■ギャラリートーク
【日時】12/18(日)・1/8(日)・1/15(日)各回14:00〜 ※展覧会場で開催のため、当日の観覧券が必要 |