秋の企画展 考古学と伝統工芸 ―今に伝わる広島の伝統工芸―
遺跡から出土する考古資料は、過去の社会や文化を証明する貴重な資料であるとともに、陶芸・漆芸・金工など今に伝わる伝統工芸の原点ともいえる
考古学の視点から諸工芸を流れを概観するとともに、日本工芸会中国支部に所属する広島県在住の工芸作家と広島県無形文化財保持者の方々の作品を紹介
≪展示資料≫☆広島県初公開<3点>☆
正倉院宝物復元模造品の金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうのからたち)
螺鈿箱(らでんのはこ)
黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)
(古代シルクロード交易を証明する美術工芸の逸品を近現代の匠が再現した貴重な工芸品・宮内庁正倉院事務所蔵)
日本最古の縄文土器や奈良県牽牛子塚古墳出土棺金具、武人埴輪などの考古遺物から近現代の伝統工芸作品まで約100点
【開催記念講演会】10/13(土)・【出展作家による作品解説会】10/7(日)~11/17(土)の間、8日開催
【体験教室】10/27(土)木工体験・11/10(土)七宝体験
【学芸員による展示解説会】10/6(土)・11/18(日) |