特別展「風流才子の交わり〜頼山陽と田能村竹田を中心に〜」
本展では、日本の風流才子ともいうべき山陽と竹田の親密な交流を主題としながら、彼らの交流を繋ぎ、いわば「狂言回し」の役割を果たした、風流人として知られる尾道の豪商橋本竹下の存在にも光を当て、江戸時代後期の瀬戸内を舞台に展開された風雅の世界とそこに表れた美意識に迫ります。
【関連イベント】
■文化講演会(開催記念講演会)
日時:11月3日(祝)14:00−15:30(聴講無料)
会場:合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)マルチメディアスタジオ6階
演題「尾道の文人群像―山陽・竹田・春琴・竹下―」
講師:高橋博巳(金城学院大学名誉教授)
■実演と解説「文人の書」
日時:11月7日(土)13:30−
会場:頼山陽史跡資料館ロビー・展示室2
講師:日比野貞勝(広島文教女子大学名誉教授)※通常の入館料が必要です。
■展示解説
10月24日(土)・11月14日(土)・21日(土)いずれも13:30−
解説:頼山陽史跡資料館学芸員※通常の入館料が必要です。 |