ファミリーシアター 8月
「手紙」
■2004(平成16)年 学習研究社 18分
■原作/宮本 輝 監督/森田浩光
タケオのおじいちゃんは、一通の古い手紙を大切に持っていた。その手紙は、戦争の時におじいちゃんと同じ戦場にいた友達が、広島で暮らす両親にあてて書いたものだった…。
「字のないはがき」
■2003(平成15)年 学習研究社 18分
■原作/向田邦子 監督/四分一節子
「元気な日はマルを書いて、毎日1枚ずつポストに入れなさい。」学童疎開することになった幼い妹に、父は自分あてのハガキをたくさん渡した。はじめは大きなマルのハガキが届いたが、だんだんマルは小さくなり、ついにバツに変わった…。
「海からぶたがやってきた!」
■1997(平成9)年 学習研究社 45分
■原作/下嶋哲朗 演出/森田浩光
豚肉を多く食べる沖縄では、黒豚は大切な動物だったが、戦争でそのほとんどが死んでしまった。それを知ったハワイ在住の沖縄人は、アメリカの白豚を沖縄に届けるため長い航海に出る…。
※当日、それぞれの作品に関するワークシートをさしあげます。夏休みの自由研究にお役立てください。 |