夏休み活弁シアター2019『伊豆の踊子』
昭和のはじめ頃の映画には音がありませんでした。
日本では、話芸の伝統を受け継いで、巧みな語り口で映画を説明する「活弁」が発達し、活動弁士は映画館のスターとして人気を集めました。
弁士の語りによって、映画は新たな輝きを放ちます。
この機会に、ぜひ「活弁」をご堪能ください。
活動弁士/佐々木 亜希子
【上映作品】伊豆の踊子
1933 (昭和8)年 松竹(蒲田) 93分 白黒 無声 16mm
監督/五所平之助
出演/田中絹代、大日方伝、小林十九二、河村黎吉
川端康成の同名小説の初の映画化。小津安二郎監督とともに、松竹蒲田撮影所のホープとして活躍し、抒情的な作風を得意とした五所平之助監督の代表作。旅の踊子と学生との淡い恋を詩情豊かに描く。 |