レコードコンサート「北欧の合唱を楽しむ(フィンランド・エストニア・スウェーデン 他)」
■選曲&解説/谷 千鶴子(合唱指揮者・広島県合唱連盟理事長)
1869年から5年に1度開催される「エストニアの歌と踊りの祭典」は、エストニア最大のお祭りです。
1988年9月に開催されたこの祭典には30万人が集まり、当時ソ連の影響下にあったために禁じられていたエストニアの民族音楽をエストニア語で合唱したのです。
これによってナショナリズムが高潮し、1991年8月20日の独立へと導きました。
2003年には、ユネスコの無形文化遺産に指定されたバルト三国の”歌と踊りの祭典”ですが、エストニア、ラトビアでは5年ごと、リトアニアでは4年ごとに行われます。
2019年7月に念願だった「第27回エストニア歌と踊りの祭典」に行ってきました。
そしてフィンランドとスウェーデンにも足を延ばし、この26年間に出会った、北欧の合唱団の素晴らしさをレコードコンサートで、皆さんと共有したいと思います。 |