映画/批評月間 フランス映画の現在 vol.02「リベルテ」
〜オリヴィエ・ペール(「アルテ・フランス・シネマ」)によるセレクション
■2019年 フランス、ポルトガル、スペイン、ドイツ 138分 カラー Blu-ray 日本語字幕
■監督:アルベルト・セラ
■出演:ヘルムート・バーガー、マルク・スジーニ、イリアーナ・ザベート、リュイス・セラー
ジャン゠ピエール・レオ主演の『ルイ14世の死』が日本でも公開された鬼才アルベルト・セラが今度はフランス革命前夜の18世紀の退廃貴族たちの性、欲望のありか、サド的世界に迫る。ルイ16世のピューリタン的厳格な宮廷から追放された自由主義者達は、伝説的ドイツ人公爵ワルシャンの支援を求めて国境を越える。2019年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員特別賞受賞作品。「私にとって撮影とは上演(パフォーマンス)であり、一度限りのものだ。演じられている中で生まれるもの、感情を、それぞれが自律的な3台のキャメラで撮影し、それらは再び生み出すことが不可能であり、とくにセックスが題材であればなおさらそうである」─アルベルト・セラ |