12月 PFFアワード・セレクション「きえてたまるか」「くじらの湯」「おばけ」
「きえてたまるか」
■審査員特別賞 監督/清水啓吾 29分 カラー
偶然手にした自主制作のCD、そこには誰も知らない作り手の物語がある。身近な人たちと好きな音楽をつくる楽しさと、誰かに認められたい気持ち。何のためにつくるのか?ものづくりの楽しさが詰まった愛おしい青春映画。
「くじらの湯」
■審査員特別賞 監督/キヤマミズキ 7分 カラー
母親に連れられ銭湯へ行く子どもの体験を、色鮮やかに描いた短編アニメーション。扉を開ければ湯気の向こうに広がる非日常的で奇妙な世界。近所の銭湯も、子どもの頃にはこんな魔法の世界のように見えていたのかも。
「おばけ」
■グランプリ 監督/中尾広道 64分 カラー
一人で自主映画をつくり続ける監督と、彼を見守るはるか宇宙の星たち。誰も知らないささやかな映画制作の過程は大きな宇宙へとつながってゆく。手作りの宇宙にときめき、映画への愛に胸が熱くなるロマンチックな作品。 |