特別展 国宝の名刀―京都国立博物館と小松コレクション―
京都国立博物館の刀剣コレクションから≪太刀 銘安家≫、≪太刀 銘則国≫の国宝2口を筆頭に、後鳥羽上皇自ら焼き入れを行ったと伝わる≪太刀 菊御作≫、鎌倉時代の備前鍛冶を代表する名工・一文字助真および長船長光の太刀など選りすぐりの名刀を、ふくやま美術館の登録美術品(小松コレクション)と併せて紹介。平安時代から南北朝時代に制作された国宝8口、重要文化財9口の名刀を堪能できる
<関連催事>
■記念講演会
演題:「後鳥羽上皇の作刀と京都の刀工」
講師:原田一敏氏(東京藝術大学大学美術館教授)
日時:12/15(土)14:00-15:30(開場13:00)
会場:ふくやま美術館2階講義室 定員100名(先着順) 聴講無料
■土曜講座
県内で活躍する現代の刀匠が、古名刀の魅力や刀剣鑑賞のポイントを制作者の視点から語る
講師:久保善博(刀匠)
日時:2013/1/12(土)14:00(1時間程度) *当日の観覧券が必要
■ギャラリートーク
日時:12/24(月)、1/6(日)、1/14(月)各日14:00〜
*当日の観覧券が必要 |