FUKUROKU ART 第10回はじめまし展
事件は、現場で起きている!!
福山六方学園では、これまで障がいのある人たちの日々の創作活動を紹介する展覧会『はじめまし展』を開催してきました。第10回展のテーマは、福祉施設の現場そのものです。福祉現場でのささやかな日常の行為の積み重ねを「アート」という視点で捉えたとき、日々の事象が肯定的に捉えなおされ、障がいのある人たちの存在意義の大きさを知ることが出来ます。本展を通じて、障がいのある人たちの「表現」を巡る議論が語られ、一人ひとりが新しい視座で物事を見つめ直していく契機となることを願います。
*EVERY DAY WORKSHOP
福山六方学園の作家によるパフォーマンスや公開制作が毎日あります |