研究フォーラム 朝鮮通信使寄港地の過去・現在・未来
朝鮮通信使ゆかりのルートを、国境を超えた世界遺産に!
「朝鮮通信使」の寄港ルートである瀬戸内海各地における文化財、伝統行事や食文化などの掘り起こしや、地域振興などについて、様々な分野の専門家が検証し、ゆかりの地域の相互交流と国境を越えた縁地ルートの世界遺産登録に向けた課題を検討する
◆エクしビジョン 11:00- 広島県立歴史博物館で鑑賞会
◆第1部 13:00- 研究報告会
・報告(1) 鈴木康之氏(広島県立歴史博物館 主任学芸員)
「中世瀬戸内海における港湾のネットワーク」
・報告(2) 韓泰文氏(釜山大学 国語国文学科 教授)
「朝鮮通信使 使行録に反映された広島」
・報告(3) 仲尾宏氏(京都造形芸術大学客員教授)
「朝鮮通信使の軌跡と瀬戸内海」
◆第2部 15:00 シンポジウム 「朝鮮通信使遺産と寄港地の連携」
・基調広告 「朝鮮通信使ルートの世界遺産化に向けて」
車載根氏(釜山文化財団 文芸振興室長)
・パネルディスカッション 「朝鮮通信使ルートの世界遺産化」 |