竹原市制施行50周年記念 たけはら美術館特別展 相田みつを全貌展
たけはら美術館は竹原市制施行50周年を記念して「相田みつを全貌展」を開催いたします。
書家・詩人として知られる相田みつをは、大正13(1924)年栃木県足利市に生まれ、歌人山下陸奥に師事。その後、生涯のしとなる曹洞宗高福寺の禅僧武井哲応に禅を学び、書家岩澤渓石に師事します。独自の書のスタイルで多くの作品を残し、平成3(1991)年67歳の生涯を終えました。
本展覧会では、平成8年9月に開館し、一昨年10周年を迎えた相田みつを美術館の収蔵作品から約110点を紹介します。
ベストセラー「にんげんだもの」を後年書き改めた作品や絶筆作品、愛用品や原稿など未公開作品も展示します。 |