広島文芸懇話会11月例会 「国宝」を創った男六角紫水
「六角紫水」は江田島市大柿町出身の漆芸家で、明治・大正・昭和の激動の時代を、旺盛な探究心で生き抜いた大変興味深い人物です。岡倉天心らと取り組んだ我国の文化財保護黎明期における国宝指定活動のほか「漆は単に膳椀などに塗る位ではつまらぬ」と日常雑器や高級什器に留まらず、自動車や汽車、東京駅や国会議事堂まで漆を塗りました。そんな六角紫水の実像に迫ろうと企画された本展をご紹介します。
【講師】宮本真希子(広島県立美術館 主任学芸員) |
開催期間 |
2008/11/21(金) 〜 2008/11/21(金) |
時間 |
午後6時30分〜8時30分 |
開催場所 |
広島市まちづくり市民交流プラザ
北棟5階研修室C
(広島市中区袋町6-36) |
入場方法・料金 |
1000円 |
問い合わせ先 |
広島文芸懇話会
082-924-0882 |
ジャンル |
その他 |

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