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陶磁器館「染錦―古伊万里・金襴手の世界」・朝鮮通信使資料館 御馳走一番館「朝鮮通信使の足跡」
 

●陶磁器館
青い顔料で器を彩る「染付」という技法と、金彩を含む赤、黄、緑などの色彩で釉薬の上から絵付けした「上絵付」という技法で作られた作品を「染錦」と呼ぶこともあります。代表的な作例に「金襴手」の作品が挙げられます。
本展では当館の作品を中心に、伊万里焼の歴史を概観しながら、華麗に彩られた器たちを紹介します。

●朝鮮通信使資料館 御馳走一番館
朝鮮通信使は江戸時代12回来日し、朝鮮半島南端の釜山より朝鮮通信使船に乗って対馬まで行き、瀬戸内海を通り、大阪まで航海しました。そして京都からは陸路を歩いて江戸まですすみました。その道中で日本の文人や各階層の人とたちと様々な形で交流し、当時の日本文化に大きな影響を与えたと言われています。

開催期間 2024/ 9/11(水) 〜 2024/11/25(月)
時間 9:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日
開催場所 松濤園(呉市下蒲刈町三之瀬2277−3)
交通手段 バス:JR呉線で広駅または仁方駅下車、駅前バス停留所から瀬戸内産交のバス「田戸・大浦・営農センター・沖友天満宮方面」行き。下蒲刈町内「三之瀬」停留所下車。松濤園まで100m
車:呉市内から国道185号線を竹原方面へ。安芸灘大橋(有料)を渡って最初の島が下蒲刈町。下蒲刈市民センター前の無料駐車場可
入場方法・料金 大人800円(640円) 高校生480円(380円) 小中学生320円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ先 松濤園0823−65−2900
ジャンル 美術、その他