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江戸庶民の美大津絵と浮世絵版画－幻の東海道五拾三次－
　

ゴッホやモネなど近代ヨーロッパの画家に多大な影響を与えた歌川広重の浮世絵版画「東海道五拾三次」と、その東海道の宿場町・大津で旅人に売られた土産「大津絵」の展覧会を開催します。浮世絵版画は江戸時代の庶民が主として鑑賞目的で楽しんだものですが、大津絵は旅人が知人への土産物として、あるいは自分用に購入した日用品に近い存在でした。ともに江戸庶民の美意識が色濃く反映されたものと言えます。
本展では、幻の東海道五拾三次と言われた丸清版五拾三次55点と現地写真55点に加えて、画家・小絲源太郎旧蔵の大津絵などに尾道市名誉市民の画家・小林和作旧蔵の大津絵も加えた38点を展示し、江戸庶民の美をお楽しみいただけます。

【関連イベント】
■ギャラリー・トーク　当館学芸員が担当
3月23日（日）、4月20日（日）　両日14：00-14：45
※参加無料、申込み不要。要・展覧会観覧料
■こどもと大人の鑑賞会
3月30日（日）、4月27日（日）　両日14：00-15：00
こどもたちを対象にした鑑賞会です。（中学生以下対象）
※参加無料、申込み不要。付添いの方1名は無料で入館

開催期間	2025/ 3/15（土）～ 2025/ 5/ 6（火）
時間	9：00-17：00（入館は16：30まで）休館日：月曜日（ただし5月5日（月・祝）は開館）
開催場所	尾道市立美術館
開催場所　住所	尾道市西土堂町１７－１９
交通手段	ＪＲ山陽本線「尾道駅」から、東行きバス（①番のりば）で「長江口」下車、ロープウェイで「千光寺公園」へ。ＪＲ山陽本線「尾道駅」、ＪＲ山陽新幹線「新尾道駅」からタクシーで約15分。
入場方法・料金	一般800円、学生500円、中学生以下無料 ※70歳以上、各種手帳（ミライロＩＤ可）をお持ちの方は、証明できるものを提示により無料。団体：（有料20名以上）各100円引前売：各200円引き前売券販売所：中国新聞販売所（取り寄せ）、啓文社各店、ＪＲ尾道駅内観光案内所、生協ひろしま
問い合わせ先	尾道市立美術館０８４８－２３－２２８１
ジャンル	美術

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