被爆80年特別企画 HIROSHIMA2045 過去と現在を未来に繋ぐ
●今年、被爆、そして終戦から80年の節目を迎える広島では、当時の状況を語ることができる世代の高齢化が進み、次世代への記憶の伝承が課題となっています。本展は「過去と現在を未来に繋ぐ」をテーマに、皆様が写真やアートを通して、改めてヒロシマの記憶の伝承について考えるきっかけを提供するものです。
●本展では、原爆投下翌日に被爆した広島市内を撮影した写真家岸田貢宜氏(1916-1988)の写真と、岸田貢宜氏の孫であり、これまで多くの音楽ライブシーンを撮影してきたライブカメラマン岸田哲平氏の写真を対比して展示いたします。
また広島出身のアーティストであり、過去に「都市や時代の裂け目を再構築する」というテーマで作品を制作してきた河村康輔氏が、岸田貢宜・哲平両氏の写真を素材に新作となるコラージュアートを発表いたします。あわせて、下瀬美術館のコレクションの中から戦争に関連する作家の作品を出品いたします。被爆80年を迎える夏に、アートを通じて今一度ヒロシマを語り継ぐことについて考えるきっかけとなれば幸いです。 |