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広島県は年間30 本を超える共演(競演)大会が開催されるほど「神楽」が盛んな地域です。地域の人々によって受け継がれてきた特色あふれる「神楽」は、大きく5つに分けることができます。
江戸時代の終わり頃に伝わった石見地方の神楽が、芸北地方で独特の神楽として展開したもので、広島県の神楽では最も新しい神楽。「新舞」と「旧舞」と呼ばれる華麗な鬼退治の舞が発達している。
旧比婆郡内(現庄原市)とその周辺の一部地域で行われている。岡山県の備中神楽の影響を受けているが、中世の伝統を残す広島県独自の神楽。国の重要無形民俗文化財の指定を 受けている。
広島市・廿日市市・大竹市など瀬戸内海沿岸部で行われている神楽。芸北地域にあった古い神楽が、江戸時代の終わり頃からこの地域に広まった。「将軍舞」や「荒平舞」など、全国でも珍しい貴重な神楽を伝えている。
瀬戸内海の島々とその沿岸部で行われている神楽。瀬戸内水軍の活躍を彷彿させる勇壮な神楽を伝えている。尾道市では、藁人形を遊ばせる全国唯一の神楽をはじめ多くの興味深い神楽が行われている。
比婆荒神神楽を除く備後地方と、安芸の一部にまたがる広い地域に分布。「弓神楽」や「五行祭」など歌や語りを味わう神楽や、古い形の能舞や愉快な新作能が地域の祭礼で奉納されている。
神楽を取り扱った外部サイトを紹介します。
●ひろしまかぐら特設サイトひろしま神楽の公演情報や、初めてでも楽しく神楽を見るための情報をお伝えしています。
●神楽ポータルサイト「神楽の杜」広島・島根に伝わる神楽、主に石見神楽の情報を中心に発信しています。
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