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第9回ふくやまリコーダー合奏団演奏会

掲載日:2014年2月16日
 ふくやまリコーダー合奏団は、平成14年(2002年)10月に7人の音楽家のメンバーで発足し、徐々に団員も増え、現在では14名で演奏しています。
 平成17年(2005年)2月に初めての演奏会を開き、定期演奏会は今回で9回目となりました。
 また依頼演奏では、福山市北部図書館や宜山公民館、神辺文化会館ロビーコンサートなどで演奏会を開催しました。

 では、今回の定期演奏会で使われるリコーダー合奏団の楽器を少し紹介しましょう。
 一番小さいリコーダーはソプラニーノと云い、小鳥のような高い音色が特徴的です。
 次は皆さんも学校で演奏したことがあるのではないでしょうか。ソプラノリコーダーとアルトリコーダーです。少しずつ楽器自体が大きくなっていますが、音色は低くなっていきます。
 次にテナーリコーダー、そしてベースリコーダーがあり、大きさは1メートルほどになります。
 最後は一番低い音を出すグレートベースリコーダー。組み立てると1.5メートル位の長さになるんですよ!
 このように6種類の木製リコーダーを使っての合奏の音は木製の楽器独特の暖か味で包まれます。

 今回の「第9回定期演奏会」では、ヴィヴァルディ「二つのトランペットのための協奏曲より」や、ドヴォルザーク「スラヴ舞曲Op.72No.2」などのクラシックから、ジブリの曲までバリエーションに富んだ内容となっています。
 早春のひととき、心がほっこりするようなリコーダーの音色をみなさまにお楽しみいただけたらうれしいです。
 3月2日(日)、リーデンローズでお待ちしております。

第9回ふくやまリコーダー合奏団演奏会
●開催日時:平成26年3月2日(日)14:00〜
●会場:リーデンローズ小ホール(福山市松浜町二丁目1番10号)
●入場無料(要招待券)
※招待券はリーデンローズチケットセンターとスガナミ楽器で取り扱っています
●お問い合わせ先 ふくやまリコーダー合奏団 (伊藤)TEL080−6320−8804