瀬戸内海の美しい景色に触れながら、絵を描く楽しさを体験する「瀬戸内絵画教室」。第5回目となる今年は、場所を宮島から福山市鞆の浦に移して開催するよ!
鞆の浦は、“潮待ち風待ちの港”として万葉集にも詠われた名勝で、日本で最初に国立公園として指定された瀬戸内海国立公園のひとつ。国内外との交易で栄えた港として、多くの人や物資が集まった地なんだよ。歴史ある建物と穏やかな瀬戸内海が醸し出す、情緒溢れる町並みは見どころ!
そんな、どこをとっても絵になる鞆の浦で絵を教えてくださるのは、日本画家の廣藤良樹(ひろふじ よしき)先生。丁寧に、やさしく、絵を描くポイントやコツを教えてもらえるよ。それに、平山郁夫美術館の学芸員のお姉さんと、大学で美術を学んでいる学生さんたちも、みんなをサポート!どこを絵に描こうかな?どうすればもっとじょうずに描けるかな?そんな疑問を気軽に聞いてみよう。新しい描き方や、発見が見つかるかも!それに、絵の大好きな小学生のみんなが集まるから、お友達もいっぱいできちゃうね!
絵を描いた後は、高台にある、眺めがとっても良い「福山市鞆の浦歴史民俗資料館」で、先生がひとりひとりにアドバイスしてくれるんだ。これって、めったにないチャンスだね!描いた絵は持ち帰って、夏休みの宿題にしたり、第8回平山郁夫美術館賞絵画コンクールに応募したりできるよ。小学生のみんな、ぜひ鞆の浦で自分だけのとっておきの絵を描いてみよう!
【瀬戸内絵画教室】
■日時 平成26年7月26日(土)9:00-15:00(雨天決行)
■集合場所 福山市鞆の浦歴史民俗資料館(福山市鞆町後地536-1)
■対象 広島県内に住む小学1〜6年生の児童で、絵を描くことが好きで、絵画教室集合・解散場所まで保護者の送迎が可能な人。(小学1〜3年生は保護者同伴が可能な人)
■定員 先着30名
■持ってくるもの 描画材料(水彩絵の具・クレヨン・色鉛筆等・筆洗い)、下書き用鉛筆、消しゴム、日よけのある帽子、水筒、汗ふき用タオル、画板、レジャーシート
■参加費 無料(ただし現地までの往復交通費はご負担ください)
■申込方法 往復はがきに住所・郵便番号・氏名・学校名・学年・電話番号・生年月日をご記入の上、下記宛先までお送りください。
■お問い合わせ・応募先
公益財団法人ひろしま文化振興財団福山分室
〒720-0065
福山市東桜町1−21
電話番号 084−921−8204 |
お知らせ
瀬戸内絵画教室チラシ
過去の「瀬戸内絵画教室」の様子
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