三次を満喫!「子どもたちに贈る三次の夏休み」 掲載日:2012年7月2日
「子どもたちに贈る三次の夏休み」は、7月14日(土)から8月26日(日)まで、子どもたちを対象に、広島県立歴史民俗資料館
と奥田元宋・小由女美術館が「動物」という共通のテーマで展示を行い、両館を利用された方が三次市内の店舗などでさまざまなサービスを受けられるという、三次地域を盛り上げようと三次商工会議所の呼びかけで実現した企画です。
広島県立歴史民俗資料館では「どうぶつ土器であそぶ」と題し、県内の出土資料のうち動物土器・ハニワをはじめ、暮らしの中から生まれた動物形土器・土製品などを展示します。なかでも世界15箇国・1地域の動物をかたどった土器は、私たちが思いもよらない形や色使いで、世界の文化の豊かさを感じることでしょう。
奥田元宋・小由女美術館では「メルヘンの国のマイスター ハンス・フィッシャーの世界展〜わが子に贈った絵本たち〜」を開催。ハンス・フィッシャーは、「こねこのぴっち」「たんじょうび」「ブレーメンのおんがくたい」などの絵本作家として知られ、豊かな表現力・踊るようなリズミカルな線が特徴です。父として子どもたちのために作った愛らしく楽しい物語に心が癒されます。
どちらも子どもたちにお馴染みの「動物」がたくさん登場するので、夏休みのお出かけに最適ではないでしょうか。そして両館の展示を鑑賞した後は、三次市内の協賛店で食事代の割引や飲み物のサービスなどの「ウエルカムサービス」が利用できます。なので、入館時に確認スタンプを押してもらうことをお忘れなく!この他、三次の見どころをまとめた三次散策マップ「みよしを 見て 食べて 楽しむ」もあり、一日中三次を楽しむことができます。
この機会に、三次の観光・歴史・文化をぜひご堪能ください。
広島県立歴史民俗資料館 「どうぶつ土器であそぶ」
■会期:平成24年7月14日(土)〜8月26日(日)
■開館時間:9時〜17時(入館は16時30分まで)
■場所:広島県立歴史民俗資料館(三次市小田幸町122)
■休館日:月曜日(ただし7月16日は開館)
■入館料:一般500円(団体400円)、高校・大学生380円(団体300円)、小・中学生無料
■詳しくは→広島県立歴史民俗資料館
奥田元宋・小由女美術館 「メルヘンの国のマイスター ハンス・フィッシャーの世界展〜わが子に贈った絵本たち〜」
■会期:平成24年7月14日(土)〜8月26日(日)
■開館時間:9時〜17時(8月2日は20時まで)
■場所:奥田元宋・小由女美術館(三次市東酒屋町453-6)
■休館日:なし
■入館料:一般800円(団体700円)、ペアチケット1500円、高校・大学生400円(団体300円)、小・中学生無料
■詳しくは→奥田元宋・小由女美術館 |
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