広島が誇る偉大な日本画家 平山郁夫の画業、終生にわたる芸術への情熱、故郷への思いなどに触れながら作品を鑑賞するこのセミナーは、毎年たくさんの方々にご来場いただいています。
平山郁夫美術館と連携して共同開催し、今年度4年目を迎えました。
平成25年、新しく共催として、広島県立美術館も加入し、さらにパワーアップした内容の濃い平山郁夫連続セミナーを開催しています。
8月3日には、その第1回「広島県立美術館所蔵 平山郁夫作品から」を開催し、多くの方々にセミナーに参加していただきました。
9月7日は、第2回「初めて見たシルクロード〜トルコ・カッパドキア〜」を開催します。
昭和41年、平山郁夫は、東京藝術大学中世オリエント遺跡調査団の一員として初めてシルクロードの地トルコ・カッパドキアを訪れました。そこで洞窟修道院壁画の模写作業に加わり、それが画業飛躍への転機となりました。トルコのアナトリア高原で見出された平山郁夫の「オリエントの色」にあなたも触れてみませんか。解説は、平山郁夫美術館研究員 松�� 哲（まつざき さとし）氏です。
平山郁夫連続セミナー「アートオアシスin広島」
■主催 平山郁夫セミナー実行委員会
■日時 平成25年9月7日（土）10：30-12：00
■場所 広島県立美術館地階講堂（広島市中区上幟町2-22）
■定員 200名（予約不要）
■参加費 500円
■今後の予定
第3回：10月5日（土）「中国人から見た日本画の魅力」
講師：王 培 氏（広島市立大学芸術学部助教・日本美術院 院友）
第4回：11月2日（土）「文化財赤十字の構想と実現」
講師：平山 助成 氏（平山郁夫美術館 館長）
■お問い合わせ先
公益財団法人ひろしま文化振興財団：082-249-8385
広島県立美術館：082-221-6246
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第1回「広島生変図」の解説 講師：倉橋 清方 氏
チラシ
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