2006(平成18)年3月1日神辺町と福山市との合併にともない、神辺文化連盟が発展的に解散となり、同年4月16日に神辺美術協会が設立しました。
本会は洋画・日本画・彫刻・書・工芸・写真・デザイン・盆栽の8部門あり、会員相互の資質の向上に努めるとともに地域の芸術・文化の向上に寄与することを目的としています。
会員は現在112名で、部門別には洋画31・日本画17・彫刻1・書13・工芸17・写真17・デザイン8・盆栽8名です。
年間の活動は5月末に協会展(神辺文化会館)、11月に日帰り研修旅行、2月に新春展(菅茶山記念館)を主体とし、両展示会には毎年100点以上の作品を出品しています。その他年間を通じて神辺文化会館・菅茶山記念館のロビーでも展示を行っています。
2月の新春展は「神辺をみつめて」をテーマに、地元神辺にちなんだ作品を展示しています。また協会展、新春展ともに盆栽の鑑賞もできますので心が和みます。
なお、それぞれの展示会において作品講評会を行い会員の資質の向上に努めています。
設立5年目には記念集や活動記録集を作成しました。2015年には10年目を迎えますのでまた作品集を作成する計画をしています。
これからも会員一同情熱をもって作品づくりに励み、美術をとおして地域の芸術・文化の向上に寄与して参りたいと存じますのでよろしくお願いします。
≪2014年神辺美術協会展≫
【日時】5月29日(木)〜6月1日(日) 9時30分〜17時
(最終日は16時まで)
【場所】福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北1155-1)
【入場料】無料
【問い合わせ先】
神辺美術協会事務局(石岡) 084-962-2712
神辺美術協会 |
作品講評会
日帰り研修旅行(蘭島閣美術館)
心なごむ盆栽
|