第22回特別展 菅茶山の廉塾を支えた人々
江戸時代後期を代表する漢詩人であり教育者である菅茶山。私塾「黄葉夕陽村舎」(のち「廉塾」)を開設し、その学風や人柄をしたって多くの人々が集い、地域に学問と文化の種が根付いた。菅茶山の教育者としての功績とともに、その教えを受け塾の発展を支えた人々について紹介する。
◎「辱愛生頼襄再白」頼山陽書
◎「春川釣魚詩帖」(春川釣魚図)菅茶山画
「神龍変化・・・」門田朴斎書
「人間万事・・・」北條霞亭書、「嵯峨樵歌」北條霞亭著
「洛下寓居」藤井暮庵書
ほか
◎は国重要文化財・菅茶山関係資料(広島県立歴史博物館蔵)
【茶山ウィーク関連行事】
●ギャラリーコンサート〜音楽で綴る秋の旅
10月24日(金)14:00-15:00
出演 フルートデュオ ENCORE
●生け花展 10月24日(金)・25日(土)9:00-17:00 |